
「Slack、見るだけで疲れる」
「どこで何の話してたか、もう分からない」
「通知が多すぎて追いきれない」
そんなふうに感じていませんか?
Slackは便利なツールのはずなのに、
気づけば“情報の渋滞”や“取りこぼしの不安”に振り回されて、
本当に大事なことが見えなくなってしまう──そんな状態になりがちです。
でも正直、ルールや使い方を組織全体で変えるのは難しいのが現実。
だからこそ、この記事では
「ルールを変えずに、個人でできる整え方」にフォーカスします。
- 通知に追われない
- 情報を自分で整理できる
- 必要なことだけ拾える
そんな「自分だけのSlackの読み方」を持つことで、
気持ちがラクになり、仕事の流れも静かに整っていきます。
次章では、Slackがごちゃつく原因を改めて見つめながら、
どう“個人の工夫”で整えていけるのかを見ていきましょう。
- 第1章|なぜSlackはごちゃごちゃするのか?
- 第2章|ルールを変えずに整えるSlackの読み方5選
- 第3章|“整えたら”Slackとの距離感が変わった
- まとめ|流れに飲まれない。整えて受け取るだけでいい
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第1章|なぜSlackはごちゃごちゃするのか?
Slackは「気軽なやり取り」を助けてくれるツールです。
でも、気軽さゆえに情報が溢れすぎることが、逆にストレスにつながることもあります。
ここでは、Slackがごちゃつく主な原因を3つに整理してみます。
🌀 原因1|“会話の流れ”と“情報の記録”が混ざっている
Slackはチャット形式なので、
日常会話のようなスピードでどんどん情報が流れていきます。
- 雑談の中に重要な話が埋もれる
- 情報のまとまりがないので、あとから探しづらい
- 会話の途中に別件の返信が混ざって、文脈がわかりづらくなる
📝 メールなら件名やフォルダで整理できたものが、Slackでは「流れるだけ」になりがちです。
📣 原因2|通知・未読・スレッドが“散らかり”やすい
Slackの便利な機能である「スレッド」や「メンション」も、
設定次第ではむしろ混乱のもとになります。
- 通知が多すぎて、どれが重要かわからない
- スレッドが分岐しすぎて、追うのを諦めてしまう
- 既読スルーされているのか、見逃されているのか不明
👀 結果、「見ていないと不安」→ 常に開いて疲れるという悪循環になってしまうのです。
🧭 原因3|“誰にとって重要か”の区別がつきにくい
Slackはチャンネルベースで情報が飛び交うため、
自分に直接関係のない会話も目に入ってしまいます。
- 「一応見ておこうかな」と思って開く
- 「あとで見るか」とスターだけ付けて放置
- 結局、情報がたまり続ける
🙈 「全部に目を通さなきゃ」と思うこと自体が、Slack疲れの原因のひとつなんです。
Slackは情報共有に便利な反面、
- 流れる
- 混ざる
- 増える
という特性がある以上、受け取る側が整理する工夫が必要になります。
第2章|ルールを変えずに整えるSlackの読み方5選
Slackのごちゃつきは、
組織ルールを変えずとも「自分の受け取り方」を整えることで、かなり楽になります。
ここでは、私が実際にやっている
“個人でできるチャット整理の工夫”を5つご紹介します。
✅ 1. 通知を「自分にとって重要なものだけ」に絞る
Slackの通知は、チャンネル単位でカスタマイズできます。
📌 私は基本すべてミュートにしておき、
本当に必要なチャンネルだけを「@メンションのみ通知」に設定しています。
これだけで、“見なきゃ”というプレッシャーからかなり解放されます。
✅ 2. スター機能を“あとで見る印”に使う
流れてしまいそうな投稿は、即スターを付けて「あとで見る」リストに。
- ブラウザのタブのように一時的に保留
- 1日の終わりにまとめてチェック or 手帳に転記
Slackを一時的な通過点として扱うと、気持ちが軽くなります。
✅ 3. 自分専用の「DMメモ」を活用する
Slackでは、自分宛にDMを送ることができます。
ここを「一時的なメモ帳」として使っています。
- 読んだ内容の要点だけをメモ
- 後からやること/考えたいことをストック
- URLや投稿リンクの保存にも便利
📝 いわば“マイSlackノート”。雑に書いても誰にも迷惑かけません。
✅ 4. スレッドは「すべて追わない」を前提に
スレッドは便利ですが、全部読む必要はありません。
私は次のように割り切っています:
- 結論が出た投稿だけ読む
- 必要なときだけ検索 or メンションで呼び出してもらう
「追えない自分が悪い」ではなく、「流れるもの」と割り切ることが大切です。
✅ 5. 拾わない範囲をあえて決めておく
Slackのストレスは、「見た方がいいかな」と思う情報が多すぎること。
でも実は、
「これは自分が見なくていい」
「拾わなくていい分野」
を自分で明確にしておくと、情報の受け止め量が半分以下になります。
これは「怠ける」ためではなく、
自分のキャパシティと責任範囲を守るための整え方です。
Slackの流れを止めることはできません。
でも、自分の拾い方・受け止め方は自分で設計できます。
第3章|“整えたら”Slackとの距離感が変わった
Slackのルールは何も変わっていないのに、
自分の読み方や受け止め方を整えただけで、
仕事の流れや気持ちに明らかな変化がありました。
🧘♂️ 通知に追われなくなった
通知の設定を見直したことで、
「ピコン」と鳴るたびに開くような生活がなくなりました。
今は、朝と昼と夕方にまとめて見るくらい。
それだけで、他の作業にしっかり集中できるようになりました。
🔎 探す時間が減った
スターや自分用DMに一時保存する習慣がついたことで、
「あれどこに書いてあったっけ…」とSlack内をさまよう時間が激減。
Slackは“情報を持っている場所”ではなく、
“一時的な通過点”として使えるようになった感覚があります。
💭 「全部見ないといけない」から解放された
「ちゃんと全部追えていない自分はダメ」
という漠然としたプレッシャーが、いつの間にかなくなっていました。
今では、「必要なときに、必要な分だけ見ればいい」と自然に思えています。
情報に“つかまっていた側”から、
“選んで受け取る側”に立ち位置が変わった、そんな感じです。。
Slackはツールとして優秀ですが、
その使い方次第で、整うことも乱れることもある。
それを日々実感しています。
まとめ|流れに飲まれない。整えて受け取るだけでいい
Slackがごちゃごちゃして疲れるのは、
あなたのせいではありません。
情報が流れる仕組みになっている以上、
そのまま使えば“流される側”になってしまうのは自然なことです。
でも、ルールを変えずに
「どう受け取るか」「どう整理するか」を整えることで、
Slackとの関わり方は大きく変わります。
💡 本記事の整理ポイントを振り返ると…
- 通知は“自分に必要なもの”だけに絞る
- スターや自分用DMで「あとで見る」「メモ」を仕分ける
- スレッドや投稿は“全部追わない”と決める
- 拾わなくていい情報を明確にしておく
このように、“受け取る側”の整理術を持つことで、
Slackに振り回されることがぐっと減ります。
情報は整えられない。
整えるのは、自分の“受け止め方”。
「全部は拾えない」
「でも、必要なものはちゃんと受け取る」
そう思えるだけで、
Slackとの距離感が、仕事そのものの余裕につながっていきます。
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